Androidチームのミーティング「チョルチャタンマ」を紹介します!

こんにちは!サイボウズのAndroidエンジニア、トニオ(@tonionagauzzi)です!

当社では、kintone、サイボウズOffice、Garoonの3プロダクトのAndroidアプリを開発しています。Androidエンジニアの多くは、いずれかのプロダクトの開発チームに所属して活動しています。

そんなAndroidエンジニア同士がときどき集まる場として、チョルチャタンマという社内コミュニティがあります。立ち上げの経緯は、以下の記事を参照してください。

blog.cybozu.io

ちなみに、技術書典サークルのチョルチャタンマも、このコミュニティのことを指しています。

2022年に発足したチョルチャタンマは、韓国語で「切磋琢磨」を意味し、その名の通りAndroidエンジニアが互いに学び合い高め合う場となっています。

主な活動は、以下の2種類です。

  1. 定期的な社内イベント
  2. 不定期の社内外イベント

1. 定期的な社内イベント

1-1. 技術ミーティング

週に一度、各自が得た知識や各プロダクトの技術的な取り組み、Android関連の最新情報などについて共有する時間をとっています。

最近では、下記のテーマでミーティングを開催しました。

  1. 他社のAndroidアプリを触ってみる
  2. Claude Codeのベストプラクティスを読んでみる
  3. 他の人が作ったAIのスキルやエージェントを眺めてみる

技術を取り扱うため、参加にあたって無知がバレるのが怖いなどの心理的ハードルがあるかもしれませんが、参加者にそう感じさせないように工夫をしています。たとえば、3. の会では他の人が書いたスキルやエージェントを評論家目線で批評しないことを事前にルールとして決め、合意しました。また、発言しづらい場合もチャットやスタンプを使ったリアクションが活発な印象で、ワイワイガヤガヤとしています。

ミーティングの様子(2026年5月18日)
ミーティングの様子(2026年5月18日)

2. 相談会

こちらも週に一度、開発で困っていることや個人的な悩み、思いついたアイデアなどを気軽に相談・共有する会です。

たとえば、以下のような相談が行われます。

  • 普段の取り組みを発信したい!
  • プロダクトコードの一部をOSS化したい!
  • 新しいOSバージョンの対応どうする?

3. ハードルの低いLT

日々の業務や学習で得た学びを共有するライトニングトーク会です。発表形式は自由で、完成度が低くても問題ありません。

これまでに、以下のような発表がありました。

  • Claude Codeの便利なカスタムスラッシュコマンドとテクニック
  • Claudeを活用してチームのドキュメンテーション文化を改善中の話
  • AI-DLCの紹介
  • URLとURIの話
  • RSGT2026オフライン参加の感想

こうして見ると、AI活用話が多いですね。

準備時間を取らなくても気軽に発表できる効果は大きく、普段の業務で得た知見の共有にピッタリな会です!

2. 不定期の社内外イベント

2-1. 報告LT

Google I/Oなどの大規模な技術カンファレンスの内容を報告するLT会を開催しています。

過去の報告LTの内容については、以下の記事を参照してください。

blog.cybozu.io

2-2. 勉強会

Kotlin Coroutines、Material3、Flutter、Docker & Kubernetesなど、特定の技術テーマについて深く学ぶための勉強会を随時開催しています。

読書会も行っており、最近はGoogleのソフトウェアエンジニアリングに関する輪読会を行いました。

2-3. インターン開催

毎年のインターンシップを企画・開催しています。

サイボウズのインターンシップでは、1日・3日・1週間といった期間の選択肢や、実務コース・育成コースといった対象別の選択肢から、内容に合わせた形態を選べるようになっています。Androidチームでは毎回、どのチームで受け入れるか、どんなコンテンツにするかを話し合って決めています。

新卒採用に直結する大切な取り組みなので、参加してくださる学生さんにとって学びのある時間になるよう、工夫を重ねています。

2-4. カンファレンス協賛

DroidKaigiやKotlin Festなどのカンファレンスにスポンサーとして協賛しており、以下のような話し合いを実施しています。

  • スポンサー企画
  • 配布チラシとノベルティの準備
  • ブース準備
  • プロポーザルのアイデア出し
  • 発表のリハーサル

たとえばDroidKaigiは毎年秋開催ですが、例年では春ぐらいから動き出しています。どういった目的でブースを出すか、どのようなノベルティを用意するかをエンジニアたちが決め、イベントに詳しい部門の支援を受けています。

ブースだけではなく登壇にも力を入れており、モバイルエンジニアの多くが登壇のネタ探しに参加し、セッションが通過したメンバーには資料レビューや発表練習までやっています。

まとめ

サイボウズのAndroidコミュニティ「チョルチャタンマ」では、定期的な社内イベントで日々の学びや悩みを気軽に共有し合い、不定期の社内外イベントで勉強会・インターン・カンファレンス協賛などを通じて視野を広げる活動を行っています。

「切磋琢磨」という名のとおり、kintone・サイボウズOffice・Garoonとプロダクトの垣根を越えてAndroidエンジニアが集まり、知識や経験を持ち寄って互いに高め合える場になっています。心理的なハードルを下げる工夫を重ねながら、技術の話だけでなく普段の悩みやアイデアまで気軽に話せる雰囲気が、このコミュニティの大きな魅力です。

コミュニティの活動内容については、これからも改善を重ねていきます。Androidエンジニアが楽しく成長し続けられるコミュニティであり続けたいと思います。

さいごに

私たちは、一緒にAndroidコミュニティを盛り上げる仲間を募集しています!

興味ある方はぜひ、以下のサイトから採用情報をご確認ください!

cybozu.co.jp

cybozu.co.jp