CI/CD

GitHub Actionsのcomposite actionを使ってinternalリポジトリのファイルを配布する

クラウド基盤本部Cloud Platform部の pddg です。この前までチームだったんですが部になったらしいです。 引き続き精力的に cybozu.com のインフラ基盤の移行に取り組んでいます。 今回はKubernetesマニフェストのバリデーションのための仕組みを検討してい…

ソースコードのハッシュ値を利用したCIの高速化

こんにちは、kintoneチームの川向です。 ソースコードハッシュ値計算ツールであるsverを導入してCIの高速化を行ったので、その紹介をさせてください。 この仕組みにより、通常は1時間かかるCIの実行時間が最善のケースでは20分程度に短縮可能になりました。 …

フロントエンド刷新プロジェクトの開発サイクルを加速するデプロイパイプラインの改善

フロリアでは開発版 kintone の動作確認に自社インフラ上のテスト環境を利用しています。 従来のテスト環境へのデプロイ手順には手作業や待ち時間が多く、開発メンバーの負担になっていました。 そのためPull Request (PR) から簡単にテスト環境へデプロイで…

protolintの自作pluginによるprotoファイルのレビュー負荷軽減のための取り組み

こんにちは。cybozu.com Cloud Platformチームの pddg です。Cloud Platformチームでは現在、精力的に cybozu.com のインフラ基盤の移行に取り組んでいます*1。その取り組みの一環として、gRPCを用いたスキーマファーストな開発を推進しています。 今回はス…

CIをJenkinsからCircleCIに載せ替えた話

kintoneチームの川向です。 kintoneチームではCIツールとしてJenkinsを長い間使用してきましたが、 2021年の夏でCircleCIへの移行を完了しました。 今回はその時の様子を共有したいと思います。

Renovate による依存関係更新フロー改善ことはじめ

みなさん依存関係更新は定期的にやっていますか?今回は生産性向上チームが開発した assam という OSS の依存関係更新フローを改善したお話をします。

Goの静的解析ツールをgolintからstaticcheckに移行した話

こんにちは、@ueokandeです。 つい先日Go 1.16がリリースされましたね。 サイボウズではGoで書かれたプロダクトやツールなどが数多く存在しており、[GitHubで公開][cybozu-go]しているものも多数あります。 自分の所属する[Yakumoチーム][yakumo]でも、Kuber…

インフラのリリース自動化戦略とその行き着く先

こんにちは、@ueokandeです。 本番リリースってドキドキしますよね。 本日はkintone.comのリリース自動化と、その戦略についてお話します。 kintone.comのCI/CDパイプライン kintone.comのインフラ構成はモノレポで管理しており、AWSの構成や、Kubernetes上…

CircleCIで勝手に強くなる静的解析の作り方

こんにちは。Garoonチームの杉山(@oogFranz)です。 以前 #PHPerKaigi 2020 にて、「静的解析の育て方」というタイトルで発表いたしました。この発表ではレガシープロダクトにおいて静的解析が有効であることと、「育てる」という比喩表現で静的解析のルール…