Rookのメンテナに就任しました: これまでとこれからの取り組み

はじめに

こんにちは、Necoプロジェクトsatです。先週CNCFのgraduatedプロジェクトであるRookのメンテナに就任しました。本記事ではRookがどういうソフトウェアであるかについて軽く触れた後に、何をしてきたことによってメンテナになったのか、今後どうしていくのかについて述べます。

RookはKubernetes上で動作する様々なストレージソフトウェアのオーケストレータです。主なターゲットは分散ストレージCephであり、開発者はCephを使った製品を作っているベンダやサイボウズをはじめとしたCephのユーザが主です。

サイボウズは国内向けクラウドサービスcybozu.comの次期ストレージ基盤としてRook/Cephを使うことを決めています。詳細については以下の記事をごらんください。

blog.cybozu.io

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フロントエンドエキスパートチームでWEB+DB PRESS Vol.119の特集記事を執筆しました

WEB+DB PRESS Vol.119の表示画像
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こんにちは!フロントエンドエキスパートチームです!
私たちフロントエンドエキスパートチームの一部メンバーは、2020年10月24日発売のWEB+DB PRESS Vol.119に「フロントエンド脱レガシー 長く愛されるプロダクトをさらに改善していくために」というタイトルで特集を執筆しました。

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サイボウズの「開発・運用組織」で働く環境 @ 2020

こんにちは〜!リングフィットアドベンチャーを6ヶ月ほどやっているのですが体重の変化がない開発本部所属の hokatomo です💪💪

2016年に ymmt さんが「サイボウズエンジニアの職場環境 @ 2016」を公開しました。 あれから変わった面があるのと、2019年1月に中途入社した者として「こういう制度や文化があるんだ!」と驚いた部分があったので、忘れないうちに2020年度版を書きます:)

この記事で、「サイボウズの開発や運用で働くってどんな感じ?」と気になってくれている方に、少しでも様子が伝わったら嬉しいです。 筆者である私はエンジニアではなく、開発本部所属で社内コミュニケーションの部分を担当しているので、その目線で書いています。

目次

  1. 働く場所・時間は自分で決める、コアタイムなし
  2. 書籍購入、勉強会参加支援、コミュニケーション支援他さまざまな制度
  3. 開発組織を横断して支える、たくさんのチームやメンバー
  4. 学びあい、それぞれを尊重する文化・風土
  5. 技術領域とOSSへの考え方
  6. 新型コロナウイルスの影響で出来た制度や取り組み

※全て詳細に記載するのは難しいので、関連記事を紹介しています☺

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Node.js Dual Packages (CommonJS/ES Modules) に対応した npm パッケージの開発

こんにちは。フロントエンドエキスパートの平野(@shisama_)です。

フロントエンドエキスパートチームでは業務時間の 30 % の時間で技術探究を行っています。
今回は探究した技術の中から Node.js の ES Modules(以下 ESM)についてと Dual Package (CommonJS/ES Modules) に対応した npm パッケージの開発について紹介します。

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#osc20hi でたちまちサイボウズ広島のはなしをしました

開発本部 コネクト支援チーム の西原(@tomio2480)です.
 
9/17(土) に開催されたオープンソースカンファレンス2020 Online/Hiroshimaで「たちまちサイボウズ広島!(訳:とりあえずサイボウズ広島事情話します)」という題でセミナーを行いました.今回の登壇者はいずれも広島にゆかりのある開発本部所属の社員で,組織運営チームの水戸(広島所属),フロントエンドエキスパートチームのsakito(東京所属),kintone開発チームのにしみね(広島所属),コネクト支援チームの西原(東京所属)の 4 名でお送りいたしました.主だった話題の 3 点に沿って報告をいたします.
 
※ 参考 : オープンソースカンファレンスについて → https://www.ospn.jp/
 

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ドキュメントの文章校正には、textlintが便利

こんにちは! 開発部 テクニカルコミュニケーションチーム(以下、TCチーム)の原嶋です。

さてさて。
みなさん、ドキュメントの文章校正(以下、校正)ってどんな風にやっていますか?

目視チェックでバッチリだぜ!という方も もちろんいると思うのですが、チェックポイントが多いと指摘が漏れてしまいがちですよね。そして、会社の公式文書となれば、チェックポイントはあれもこれもと山のようになります。

TCチームでも長年 校正に頭をかかえていましたが、textlint と+αのツール を使って、校正の悩みを解決しました。
今回はその経緯をお話させてください。

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