8/20に始まった「サイボウズ・ラボユース Hackathon 2014 夏」の様子を今年もレポートしたいと思います。昨年のレポートはこちら。
前回に引き続き、Hackathon のルールは3日間で自分の好きなソフトウェアを作って最終日にプレゼンテーション。期間中はサイボウズやサイボウズ・ラボで開発をしているスペシャリストが全力でサポートします。 今年の Hackathon には狭き門をくぐり抜けた6名が参加しています。
無限レッドブル!
もちろん今年も無限レッドブルです。ただし飲み過ぎには注意です。昨年は3日間で100本も消費されたとか・・・。
まずは自己紹介から
簡単なオリエンテーションの後、自己紹介をしました。
チューターによる開発講義
自己紹介が終わると、サイボウズの佐藤、サイボウズ・ラボの川合、西尾による開発講義が始まります。
まずはサイボウズ kintone チームの佐藤の講義から。kintone についてやサイボウズの開発の進め方を紹介しました。
引き続きラボの川合、西尾からの講義がありました。
川合は世界最小のプログラムを開発することに命をかけています。プログラムサイズが世界最小のオセロとか、最小の OS とかとかとか。
西尾は良いアイデアを出すためのコツについてを伝授。
講義の後はラウンジでチューターや社員とランチを食べました。初日のお昼はハンバーガー。サイボウズ社員もよくデリバリーを取っています。
いよいよ開発スタート!
テーマが決まったメンバーからそれぞれ開発に取り組みます。
ときにはPCから離れて紙とペンで考えを整理。
参加者を見守るチューターも真剣です。
今年の Hackathon ではサイボウズ Live をプロジェクト管理や参加者同士のコミュニケーションの場として使っています。それぞれ掲示板が用意され、チューターと相談したり、進捗を報告します。
夕食、そして旅館へ
初日の夕食は水道橋のスペイン&イタリア料理の Barco というお店に行きました!
夕食後はお茶の水の昇龍館へ移動。
旅館の冷蔵庫にもレッドブルのストックはバッチリです。引き続き旅館でも開発に取り組みました。
翌日聞いたところ、布団の上で深夜まで開発したそうです。何が出来上がるのか楽しみですね!