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機能改善も頑張ります!

こんにちは、東京第2開発部の生江です。サイボウズLive の開発を担当しています。 新サービスや新機能はとてもワクワクしますが、普段使っているサービスや機能が日々改善されていることも大切ですよね。 というわけで、サイボウズLiveの機能改善について、紹介します。

機能改善を進めるうえでの判断材料

サイボウズLive では、新機能追加を中心に開発を進めてきていましたが、 今後は、既存機能の改善についても力を入れていきたいと考えています。

機能改善を検討するにあたって、サービスを利用してくださってる方の声はとても参考になります。 回数はまだまだ少ないですが、ユーザー会を開催して、直接、お話を伺ったり、 サイボウズLive IDEABOXに投稿いただいたご要望について、 開発チームで議論する機会を増やしています。

「シンプルで判りやすい」サービスを大前提に、課題を設定したあとは、 「定量的」「定性的」の両面から、機能改善を検討していきます。

定量的観点

アクセスログを確認することで、どの画面がよく利用されているか等を確認することができます。 たとえば、画面内にリンク先が同じ導線が複数箇所ある場合、それぞれに異なるパラメータをつけることで、 もっともクリックされている場所を確認しています。

定性的観点

ユーザーヒアリングやユーザビリティテストを行うことで、定量的には表せない状況を知ることができます。 サイボウズLive は、職場やサークル活動など様々な場面で、様々な方にご利用いただいています。 ただ、機能検討を行うにあたって、「様々な方」を対象に検討するのはとても難しく、 機能ごとやアップデートごとに利用者像を想定(ペルソナ)し、検討をすることが多いです。 想定した利用者像に近い方にヒアリングのご協力いただくことで、問題点を明確にすることができます。

どのような機能改善を行っているか

2016年4月に実施した「機能導線の改善」について、どのような検討を行ったかを説明します。

サイボウズLive をあまり使っていない方から「機能が多すぎて判りにくい」という声を聴く回数が増えてきたので、 利用頻度の高い「ホーム」を中心に、機能導線を減らし、シンプルな画面になるように検討しました。

主な変更点は以下の通りです。

  • ホームから、ToDo、アンケート、お気に入りの表示切替機能を削除
  • 共通部分(フッター)から、ToDoとアンケートのTip表示の導線を削除

なお変更箇所の詳細は、サイボウズLive からのお知らせ に記載しています

いずれも利用率が低かったので、導線を別の位置に移動する対応を行いました。

ただし、利用頻度が低いといっても、全く利用されていないわけではなく、 その機能を使っていた方にとっては不自由になり、改悪と感じられることもあります。 機能変更を行う際は、反響を想定しつつ、代替方法を紹介するなど、方針を明確にしておくことが大切です。

また、機能とデザインなど、同時に複数の変更を行うと、問題の所在を明確化することが難しくなるため、 別のタイミングでリリースするといったことも必要になります。

おわりに

サイボウズLiveの機能改善は、定性的観点をきっかけに取り組むことが多かったので、 定量的観点を強化して、よりよい改善を継続的に行っていきたいと考えています。 また、短い間隔で機能改善したバージョンをリリースするなど、プロセス改善も行っていきたいと考えてます。

そのためにも、一緒に開発するエンジニアを募集しています。 ガシガシ改善していきたい!と興味を持った方、一緒によりよいサービスを作っていきましょう!