サイボウズには「社内コネクト」を支援するチームがいます

社内イベントの様子
2019年開催のハッカソンでの1枚
こんにちは!プロ野球がついに始まりましたね! 開発本部社内コネクトチームのhokatomoです。

今日は私が所属している「社内コネクトチーム"WASABI"」の紹介です。 このチームは「社内開発イベントを通じて、製品の垣根を超えた輪を広げていく」をミッションにし、活動をしています。

具体的な活動

  • 社内(主に、開発本部・運用本部)の繋がりを作る・深めるためのイベントの企画運営
  • 多拠点に開発・運用のメンバーがいるので、自チーム以外でもそれぞれのことを知り興味を持つきっかけを作る
  • よりよいチームワークに繋げる

を意識し、社内イベントの企画開催運営を行っています。

なんで「WASABI」なの?

もともとの名前は「社内開発イベントPJ」だったのですが、

  • 「社内開発イベントPJ」が呼びづらい
  • (WASABIのきっかけとなったイベント)フリージャンルのLTやりたい→みんなに話してもらうイベントに→寿司食べながら聞きたい→話しながら寿司を食べる(※)→話す+寿司🍣→話スシ(!)→寿司といえばワサビ→WASABIチーム誕生!

などの経緯や事情があり「WASABI」という名前になりました!

※2020年6月現在フルリモート開催なので寿司は出ていません。

WASABIチームは現在国内の3拠点、4人💪

それぞれ別のチームを兼務し、

  • モバイルエンジニア(東京)
  • フロントエンドエンジニア(松山)
  • QAエンジニア(大阪)
  • 技術広報(東京)

といったメンバー構成です。 リアルで全員集合したことは多分まだないです。

どんな社内イベントを開催しているかと言うと👀

社内LTからPodcast、成果発表会からハッカソンまで!さまざまなイベントを開催しています。

  • LTイベント(技術メイン、趣味、自己紹介等テーマはさまざま)
  • 社内座談会
  • 社内Podcast
  • 合宿
  • ハッカソン

など、普段業務で関わらないようなチームや本部、メンバーとコミュニケーションが取れるイベントを企画したり それぞれの取り組みや人となりを知れるイベントを開催しています。(今年は合宿の開催は見送りました)

開催したイベントの関連記事

blog.cybozu.io blog.cybozu.io blog.cybozu.io

2020年前半は合計13回開催👏👏

2月以降はすべてフルリモート・オンライン開催で、以下のイベントの企画・運営、一部運営のみなどをやりました。

  • 自己紹介系LTイベント…3回
  • 技術系LTイベント…4回
  • 趣味系LTイベント…1回
  • 社内Podcast…2回
  • その他、各チームの成果発表報告会等…3回

月2回以上は何かしらのイベントを開催していますね! 詳細な参加人数は取れていないのですが、だいたい1回につき30人〜80人はリモート参加しています。

「オンラインならでは」の社内イベント事情

情勢を考えて、2020年2月からどこにも集まらず、運営も参加者も全員オンラインで開催です。 オンラインだと拠点の格差(多く集まっている拠点だけが盛り上がってしまう)がなく、 それぞれが思い思いに盛り上がれるのがオンラインの良さだと感じました。

社内イベントの待機画面
イベント開始までの待機画面を改善したり、イベントが少しでも楽しくなるような工夫も

ただ、フルリモート・オンライン開催だと「リアクションが分かりにくい」という問題が顕著なため効果音をつけたり、他にも社内オンラインイベントの体験を少しでも改善できるよう、イベント開始前にちょっとした案内を出したり、細かな改善なども模索しています。 (効果音の付け方は下記の記事を参考にさせていただきました)

参考記事

note.com

サイボウズならでは?!の社内イベント文化

実況スレッドでイベントの感想をやりとりしている様子
社内オンラインイベントで、おすすめの本が紹介された時の実況スレの様子

自社プロダクトの「kintone」に「実況スレ」を立てて、文字通りイベントを実況したり 疑問に思ったこと、感じたことなどをそれぞれ自由に書いています。 そこから意外な話に発展したり、嬉しいリアクションをもらえたり、他本部のメンバーが興味を持ってくれたり……。

社内イベントで実況スレをやってみるの、とってもおすすめです!

終わりに

リアルイベントに限りなく近づけるのは難しいので、現在は「オンラインならでは」の良さを楽しんで運営しています。

雑談やちょっとした会話が難しい今だからこそ、 社内のこうした取り組みがオンライン上でコメントをするきっかけになったり リアルで会ったときのコミュニケーションの種になると信じて、引き続き取り組んでいきます!