「Cybozu Hackathon 2013 冬」と題して、社内 Hackathon を12月4日から開催しています。その初日の様子をレポートします。
開催のきっかけ
今年の夏に開発インターンシップとして開催した「サイボウズ・ラボユース Hackathon」で Hackathon というイベントの面白さが社内に認知されたことが大きいでしょう。
インターンシップ最終日の打ち上げでの「社内でもやってみれば?」という何気ない一言から、「やってみようか」「いつやろうか?」となり、「参加者募集します!」と、トントン拍子で開催決定までに至りました。
とは言え、業務に支障がないようにしなければなりませんので、10月から各プロジェクトと調整を進め、12月の開催としました。
ルール
ルールはシンプルに。
- 業務に支障がないこと
- 最終日に成果を発表すること
- 期間は3日間
テーマに制限はありません。業務に関係がなくても可。期間は新しいことに挑戦できるように3日間としました。あまり短いと、日頃開発している「秘蔵のリポジトリ」を発表して終わりになる可能性があるからです。
参加希望者と相談の結果、場所は社内となりました。社内であれば、万が一トラブルが発生してもすぐに対応できます。また、普段使い慣れた開発環境も使えます。
初日の様子
ということで、初日のレポートです。 参加者は21名。松山開発部からも参加しています。このうち、意気投合した参加者でチームが一つ結成されました。
午前中はまだアイデア出しの段階です。自席で作業するメンバーもいるのか、開発スペース内の人も少なめ。ホワイトボードの前では議論中の様です。
天気も良いので、景色を見ながら作業を進めます。
お昼はカレー。参加者が集まってランチです。会話も自然と弾みます。
午後になると集中モード。集まって何やら議論中のようです。
おっと、椅子から本格的に環境を整えるメンバーが現れました!
アイデアも固まって、コーディングに専念します。
Twitter も使いながら、明日も引き続きレポートします。