Cybozu Hackathon 2014 開催

昨年に引き続き、社内 Hackathon を12月3日から開催しています。

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今回は開催準備から Hackathon 初日の様子をご紹介します。

準備は3月から

前回が大変好評だったこともあり、準備は今年の3月頃から kintone スペース上で少しずつ始まりました。

まずは前回参加者の感想を確認し、事前アンケートで次回についての意見を集めました。大半のチームから参加希望があり、年複数回の開催の声も数多く集まりました。

5月には業務を考慮しながら開催日が検討され、12月の開催が決まりました。

その間に研修の終わった新入社員が開発部門に配属され、新しく大阪開発部がグランフロント大阪に開設されるといった変化がありました。

開催が近くなると、KPT の振り返りで提案された「アイデア出しの事前イベント (Ideathon)の開催」の Try を進めました。 この Try では、kintone でアイデア登録のアプリを用意し、社内に周知してアイデアを集め、Hackathon の開催数日前に登録内容を見ながら参加者でアイデアを発散させることを試みました。

ルール

ルールは前回と同様にシンプルに。

  1. 業務に支障がないこと
  2. 最終日に成果を発表すること
  3. 期間は3日間

テーマに制限はありません。業務に関係がなくても可。今回は Make 部員の参加もあってか、電子工作機器の持ち込みの相談がありました。事前にアイデア発散の機会があったこともあり、テーマを決め、事前調査を進めて臨むメンバーもいました。

初日の様子

今回は32名のエントリーがあり、場所も東京、大阪、松山の3拠点での開催となりました。このため、各拠点を iPad で常時接続し、お互いの様子が見えるようにしました。

朝の会場。まだ準備段階です。
朝の会場。まだ準備段階です。

開始直後は開発環境を整えたり、アイデアを整理する時間。和やかな雰囲気です。

画面を見ながら相談中。
画面を見ながら相談中。

デスクトップとモニタを会場に持ち込んで、最初から本格的に作業を始める参加者も。

おっと、これは本格的です。
おっと、これは本格的です。

昼食は参加者で集まってとりました。メニューは選択方式だったのですが、3日間ともカレーを選択する人が多く、カレー好きが多いことが明らかになりました。:)

にぎやかなランチタイム。
にぎやかなランチタイム。

午後の部

昼食を食べ終わると、早速作業に戻る参加者も。

早速、作業開始。
早速、作業開始。

午後に入ると、会場は集中モードです。

午後は開発に集中。
午後は開発に集中。

付箋の山を前に、前回の王者、西尾が作業に集中しています。

前回王者のテーブルには付箋の山が。
前回王者のテーブルには付箋の山が。

12/5(金)の夕方から発表会。どのような成果が見られるのか、今から楽しみです。 最終日の様子もご紹介する予定です。