祝・中途入社 1 か月。実感しているサイボウズの働きやすさ。

祝・中途入社 1 か月。実感しているサイボウズの働きやすさ。

この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Newcomer Stage) DAY 1 の記事です。

こんにちは、Kenny です!kintone フロントエンド刷新プロジェクト(フロリア)の Reactone チームでフロントエンドエンジニアをしています。

2024 年 7 月に中途入社でジョインして、この度おかげさまで 1 か月迎えました 🎉
今回は入社からの 1 か月振り返り、今感じていることを言葉にしてみようと思います。

簡単に自己紹介

  • 受託開発会社 2 社 → フリーランス → FinTech ベンチャー → サイボウズ。
  • 神奈川県出身。大学卒業後、東京 → ドイツのベルリン → イギリスのとある森の中 → フィリピンのダバオを経て、2 年前に長野県に移住。
  • 上記 2 社目の後半から徐々にリモート勤務に移行して現在は 100%リモート勤務。

家から見える美しい山々
家から見える美しい山々

この 1 ヶ月の感想

この 1 か月を振り返っての感想を一言で表すと、「サイボウズって働きやすい!」です。
以下、なぜ私が働きやすいと感じているのかを 3 つの観点から見ていきます。

① フルリモートでも心配ゼロ

入社初日の各種セットアップ、1 週間に渡る手厚い全社共通のオンボーディング研修、Reactone チームへの合流から現在まで、すべてリモートで行われました。

必要な情報や手順はドキュメントとしてまとまっており、いつでも参照することができるので大体のことがセルフオンボーディング可能でした。
開発業務に関しても、チームメンバーはいつでも Slack の huddle にいてリアルタイムで相談ができ適切なアドバイスをもらえるので、分からないことがあってもすぐに解決して作業を進めることができました。

さらにもう 1 つ素晴らしいなと感じたのは、フロリアの他のチームや開発本部の上位マネージャーとのザツダンの機会があったことです。
日常的に関わるメンバー以外に話したことのある人が増えたことでホーム感がぐっと増したので、今後より気軽に行動を起こせるようになったと感じています。

このようにフルリモートで過ごした 1 か月が非常にスムーズだったので、今のところ出社の”必要性”を感じたことはありません。それぞれが選んだ自分の働き方をしている状態でも、個人やチームがしっかりパフォーマンスを発揮できる環境・仕組み作りがされている点、とても良いなぁ!と感じています。

とは言いつつも、物理的に同じ空間に集まってのコミュニケーションもチームワークをさらに高めていくためには大切だと考えています。 次の集まりは 9 月頃にあるそうなので、今からとても楽しみです!

② コミュニケーション力の高さ

この 1 か月で何度も感心したのは、個々人が自分の考えや想いを言語化する習慣や、反対に他の人が発した言葉を傾聴し理解する態度が身についていることです。
サイボウズのカルチャーが体現された結果なのだろうなと思います。

このことは Reactone の活動の中でも日々感じていて、例えばスプリントレトロスペクティブではこのようなボードにメンバーそれぞれの考えや思いをチームに共有します。

レトロスペクティブのボードの例
レトロスペクティブのボードはこんな感じ

業務に直接関わることだけでなくもっとざっくばらんな内容共有されるのですが、前職のレトロスペクティブはどちらかというとお堅めだったので初回は少しビックリしました(いい意味で)。
それができるのも前述した言語化の習慣や傾聴する態度に基づく心理的安全性がしっかり確保されているからなのかなと思います。

言語化や傾聴は日々の訓練によって伸ばすことのできる力だと思うので、私もこの恵まれた環境でしっかり鍛錬し身につけていきたいです。

③ 長期的な視点でここで働く自分を想像できる

今現在、サイボウズで働いている自分を長期の視点で想像できており、そのことを大変うれしく思っています。

その理由として、まず第一に挙げられるのは「フロリアという取り組みがいのある挑戦に関わることの面白み」です。 ↓ の記事を読んだ際に感じた「私もこのプロジェクトに挑戦したい」というワクワク感がサイボウズへ応募したきっかけだったので、今それに取り組めていることをシンプルに喜んでいます。

blog.cybozu.io

上記に加え、もう一つの大きな理由は「成長の機会が大きく開かれていること」です。
自主学習費用の補助や定期開催の勉強会など技術面の成長をサポートする仕組みだけでなく、全社向けの勉強会(直近で開催されたのは対話ワークショップ)や他部署の仕事を一時的に体験できる制度があり、多角的に成長をサポートする仕組みが提供されています。 エンジニアとしてだけではなく、一個人としての成長を柔軟にデザインしていける環境だと感じています。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます!
今回は入社 1 か月の節目に私が今感じているサイボウズの働きやすさを3つの観点から見ていきました。
今後は フロリアの爆速躍進に貢献できるようになるために kintone の製品戦略理解やコードベース探索などやるべきことは盛りだくさんなので、まずはそこに注力したいです。
そして中・長期的にはチームや組織づくりにも貢献していけるよう、今から学びを進めていこうと思います。