9/11に始まったサイボウズの開発インターンシップ、「サイボウズ・ラボユース Hackathon 2013夏」の様子をレポートします。
Hackathonのルールは簡単、3日間で自分の好きなソフトウェアを作って最終日にプレゼンテーション。サイボウズやサイボウズ・ラボで開発をしているスペシャリストが3日間全力でサポートします。
無限レッドブル!
狭き門をくぐり抜け、全国からサイボウズ本社に5名の学生が集まりました。まずは、簡単なオリエンテーションと自己紹介、社内見学など。
3日間の長丁場なので、レッドブルとお菓子は無限に出てきます。
チューターによる開発講義
準備が整ったところでサイボウズ・ラボの川合、西尾、サイボウズの佐藤による開発講義。
一番手はサイボウズ・ラボ川合の講義。世界最小のプログラムを開発することに命をかけています。世界最小のオセロとか最小のOSとか。えっ、何の役に立つのかって?そんなこと聞いちゃいけません!
サイボウズ・ラボの竹迫が講義に乱入。オセロもいいけど、マインスイーパーを一瞬で解くプログラムを俺は作った!その名も「マインちゃん」。
続いてサイボウズ・ラボ西尾の講義。アイデアをアウトプットするコツを伝授。
サイボウズkintoneチーム佐藤の講義。今回のインターンシップではサイボウズ製品「kintone」を使って、プロジェクト管理の手法を体験してもらいます。
昼食を取った後は、各自テーマを決めて開発に取り組みます。
いよいよ開発!
インターンシップの会場はサイボウズ本社12Fです。
今回のインターンシップではkintoneをプロジェクト管理に使います。メンバーそれぞれがプロジェクト用にスペースを作り、技術メモや気になった事を書き込みます。これは、と思った書き込みには「いいね!」がつきます。
テーマが決まったメンバーは開発に着手。メンバーの眼差しは真剣そのもの。
チューターがメンバーを全力でサポートします。
インターンシップのメンバー同士でも意見交換。
チューターと一緒に夕食を取った後はサイボウズ本社近くの趣きある旅館へ移動。引き続き開発に取り組みます。
翌日聞いたところによると、深夜2時半頃まで開発し、5時に起きたそうです。最終日の発表会が楽しみですね!