Android Dev Summit '22のLT会を開催しました

こんにちは、kintone開発チームのモバイル開発担当の藤田(@fujipon1126) です。

この記事は、Cybozu Advent Calendar 2022の23日目の記事です。

今回は先日実施した「Android Dev Summit '22 報告LT会」についての様子をお伝えしたいと思います!

Android Dev Summitとは?

Android Dev Summit」と言えば、最新のAndroid開発とデバイス間で優れたアプリを構築する方法を学ぶことができるGoogleのAndroid開発者向け公式イベントです。今年は「最先端のAndroid開発」「フォームファクタ」「プラットフォーム」の3つの重要テーマに沿って様々なセッションが用意されました。
10月24日のサンフランシスコ・ベイエリアでの基調講演から始まり、ロンドンや12月16日(金)には日本でもDevFest & Android Dev Summit Japan 2022と題してイベントが開催されましたね。

LT会開催まで

サイボウズのAndroidエンジニアの間でも「そろそろDevSummitありますね」「どんなセッション見ますか?」といった話題があがりました。
今年はGoogle I/O開催時にモバイルコミュニティとして初めてLT会を実施しなかなか好評だった事もあるので、自然と今回も「せっかくなのでLT会やってみましょうか?」といった流れになりました。

前回のGoogle I/O開催時のブログは以下からご覧いただけます。 blog.cybozu.io

前回のLT会の時と同様に「Androidエンジニアが全員参加する」ために「発表内容・資料の作り方は完全にフリー」というカジュアルさを大事にしつつ、前回の反省点や新たにトライしてみる事も決めました。 その主な内容は以下のようになりました。

  • 反省点を活かす

    • LT会のため確保する時間を60分 -> 90分に拡大 前回のLT会は60分確保したのですが、結局時間がギリギリとなってしまったため、今回は90分に増やしました。
      合わせて発表順番も事前に決めておきました。前回は当日にランダムで順番を決めて発表していたのですが、 これも時間を浪費する要因になっていたためです。(当日ランダムで決まるというのもドキドキ感があって楽しかったですが)

    • 予め発表資料に引用元を明記する 前回は初めてのLT会だった事もあり資料の中に引用元を記載してないものもありました。
      外部に公開するにあたり、引用元を後から追記するなどの追加作業が発生してしまったので、今回は予め引用元は明記するようにしました。
      細かい事かもしれませんが、こういう所も良い資料を作る上では欠かせないポイントですよね。

  • 新たなトライ

    • LT会の様子を動画にて公開 サイボウズのAndroidコミュニティでは、DroidKaigi2022の振り返りから動画を公開する試みを始めました。(現在はconnpassからYouTubuのプレミアム公開の形式という形で発信しています)
      今回のLT会も録画をして公開をする想定で、当日の発言内容については気をつけるようにしました。
      なお、今回のLT会の動画は公開予定ですが、まだ詳細は未定です。

余談ですが、今回はLTを実施する事が決まってからLT当日まで10日程度しか準備期間がありませんでした。
そのため、各エンジニアともセッション視聴からLT資料の作成までかなりタイトな日程だったのではないかと思います。
LT会の時間もそうですが、何事もある程度の余裕が必要ですね。(学び)

LT当日

今回もLT会開催にあたりAndroidエンジニアに限らずモバイルエンジニアを中心に声をかけて、多数の参加がありました。

進行は先に触れた通り、順番が決まっていた事もありスムーズに進んだと思います。 発表時間は1人5分で、質問や感想などを書き込むための実況スレをkintone上に用意してLTを進めました。
また、全体の時間を90分に拡大したため、それぞれのLTが終わった後に実施した簡単なQAも前回よりしっかり行えたかと思います。
そういう点でも時間を拡大したのは大正解だったと思います!

発表資料

今回発表された資料については以下にまとめましたので、興味があればぜひご覧ください。

Compose Modifiers deep dive

From Views to Compose

Everything about storage on Android

Building for a multilingual world

Designing a high quality app with the latest Android features

zenn.dev

Type safe, multi-module best practices with Navigation Compose

More Performance Tips for Jetpack Compose

終わってみて

LT会を1回経験したお陰もあって、時間の使い方や発表資料の内容には向上があったように思います。 今回の感想としても次のようなものがありました。

前回のLT会と比べて、みんな資料と発表と完成度が高かった。

知らないことへの理解を深めることができて良かった。

業務に関連が深いセッションを中心に幅広く把握することができて、勉強になりました。

印象的だったのが「業務に活かせそう」という感想が多く見受けられました。 LTの内容を業務に活かせるのは素晴らしいことだと思うので、このような感想は嬉しいですね!

また、「動画を選んだ理由をみんな最初に話していてわかりやすかった」という感想もあり前回の感想には無かった点だと思うので、寄せられた感想からも着実にLT会の内容に向上があった事が分かりますね!

なお、個人としては前回や他の方の資料と比べると、自分の発表資料はイマイチだったのが反省点です。 時間があまり掛けられず駆け足で作った感じの資料になってしまったので、次の機会では気合を入れてやりたいと感じました。

今後について

現在LT会は社内のモバイルコミュニティ向けとして、大きめなカンファレンス開催をきっかけとして実施しています。
今後は社内のモバイルコミュニティ以外の人向け、社外向けイベントとして実施できるようになると、よりサイボウズのAndroidコミュニティのアピールにも繋がるのでトライしたいです。

これからもサイボウズのAndroidコミュニティ活動にご注目ください!