フロントエンドリアーキテクトをテーマに「BARフロントえんどう #1」を開催しました!

こんにちは。 フロントエンドエキスパートチームの BaHo です

2023 年 10 月 31 日(火)にサイボウズのフロントエンドエンジニア主催で第一回BARフロントえんどうを開催しました。 本記事では、当日の様子やセッションについて紹介します。

BAR フロントえんどうとは

BARフロントえんどうは Web フロントエンドのトピックをテーマに、登壇者や参加者の間で情報を共有することで知見を深めてもらおうというコンセプトの勉強会です。 第一回は「フロントエンドリアーキテクト」をテーマとして開催しました。

セッション内容

今回はメインセッションとして Japan Node.js Association の古川さん、株式会社出前館の白石さん、株式会社サイボウズの Nokogiri さんのお三方に発表していただきました。

発表間に設けた質疑応答タイムでは多くの参加者から質問があり、どの発表も盛り上がっていました。

リアーキテクトと開発生産性について

発表者: Japan Node.js Association 古川さん

SPACE フレームワークを用いて開発生産性におけるリアーキテクトの位置付けを表現しつつ、リアーキテクトは開発生産性を上げるためだけの手段ではないという認識を広めるセッションでした。

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エンジニアと QA でコラボするフロントエンドリアーキテクチャの開発事例

発表者: サイボウズ株式会社 Nokogiri さん

フロントエンド刷新プロジェクト「フロリア」での開発経験を通して、エンジニアと QA が職能を超えてコラボレーションできる可能性を見つけ、その体験について発表していただきました。

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出前館 Web フロントエンドにおけるリプレイスプロジェクトの取り組みと反省

発表者: 出前館株式会社 白石さん

出前館の Web フロントエンドを PHP から Next.js へ刷新するまでの取り組みを技術選定をベースに発表していただきました。

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Nokogiriさんの発表の様子

発表中の会場の様子

LT タイム

今回 LT での発表者を募集し、5 名の方に 5 分間の LT をしていただきました。 LT タイムでは質疑応答の時間を設けていませんでしたが、その後の懇親会で LT の内容に関する情報交換も行われていました。

LTの様子1

LTの様子2

また、当日の様子は有志の方々が X(旧 Twitter)にて、ハッシュタグ #BARフロントえんどう で実況してくれていましたので、当日の様子などを見えみたい方はぜひ閲覧していただければと思います。

今後について

第二回BARフロントえんどうを鋭意企画中です。 時期やテーマも含めて現在検討中ですが、決定次第 SNSconnpass 等で告知予定です。 Cybozu Inside Out も含めてチェックしていただけると幸いです。

最後になりましたが、これからもBARフロントえんどうをよろしくお願いします!