こんにちは。生産性向上チームの宮田(@miyajan)です。
12/13(火)に、サイボウズの技術発表イベント「Cybozu Tech Conference 2016」を開催いたしました。
東京・大阪・松山の3拠点をテレビ会議で同時開催したところ、社外から多くの参加者にご来場いただきました。ありがとうございました!
内容
「Cybozu Tech Conference 2016」は、サイボウズの開発のこれまでと未来の話、開発プロセスやプロジェクト管理の話、認証やセキュリティ、バグの調べ方といった技術寄りの話、SREチームや生産性向上チームといった特色あるチームの話、そしてリモートでチーム開発を行う文化の話と、サイボウズらしい多様性のあるテーマで8セッションの発表が行われました。
発表資料のスライドはすべて公開しておりますので、ぜひご覧ください。
- サイボウズの現在と未来
- kintoneの開発プロセスとプロジェクト管理ツール
- cybozu.comの認証
- バグの調べ方
- とある脆弱性の永い議論
- SREチーム発足!
- 開発者を支える生産性向上チームの取り組み - CI, Browser Test, Tools and Infrastructure
- サイボウズのリモートワーク・リモートチーム
「とある脆弱性の永い議論」と「SREチーム発足!」を除いた6つのセッションにつきましては、発表動画をYouTube上のCybozu Inside Outチャンネルで公開しております。こちらも合わせてご覧ください。
また、当日のtwitter上でのつぶやきを、参加者の@PET_HALさんが詳細にtogetterでまとめてくださいました。ありがとうございます!
懇親会
懇親会も、3拠点をテレビ会議でつないだ状態で開催されました。お寿司やケータリング、ピザなどをいただきつつ、サイボウズ社員と参加者で親睦を深めました。
おわりに
「Cybozu Tech Conference」は、今年が初の試みでした。参加者にどれだけサイボウズの技術に興味を持ってもらえるか不安もありましたが、多数の方に来場いただき、懇親会でもさまざまな議論が盛り上がっていたのでよかったです。
リモート接続で3拠点同時開催というチャレンジングな取り組みでしたが、特に大きなトラブルもなくスムーズに進行することができました。
来年以降も続けていく予定ですので、より多くの人にサイボウズの技術情報を発信していきたいと思います。また、来年は「Cybozu Tech Conference」以外にも、よりテーマを絞った勉強会を開催する予定ですので、ぜひそちらにも参加していただければ嬉しいです。
最後になりますが、ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!来年もよろしくお願いします!