先日(※1)、サイボウズ松山オフィスにて「Code HAIKU 2012」という勉強会が開催されました。
「Webサービスの開発に興味がある学生やエンジニアで集まって、松山で勉強会をやろう」というのが、そもそもの発端でした。そして、松山が「俳句の街」であることにちなんで「発表者には、味わいのあるコードを披露してもらう」という遊び心を加え、「Code HAIKU」という勉強会が生まれました。
「味わいのあるコードを詠む」と言っても、特に制約や決まりがあるわけでなく、みんなに披露して「面白がれる」ものであれば何でも構いません。日々たくさんのソースコードを読み書きしているプログラマなら、ソースコードは機械語への変換指示という以上の何かであり、語れること、語りたいこと、語らずにはいられないことが、きっとあるはず。ソースコードを肴にみんなで盛り上がりましょう、という趣旨です(勉強会なので、もちろんマジメな話もあります!)。
今回がCode HAIKUとしての初開催だったので、蓋を開けるまでどうなることやらという心配もありましたが、オープニングから爆笑に次ぐ爆笑で、そんな不安はあっという間に霧消してしまいました。プログラムに興味がある者同士だからこその面白さ、楽しさは、実際に参加して体感していただくしかありませんが、その一端に少しでも触れて頂くために、発表者の皆さんにお願いして資料を公開してもらいました。以下に掲載しますので、発表者の個性がにじみ出るソースコードをぜひ「味わって」みてください。
また、「Code HAIKU 2012」のtogetterが作成されています。参考までに。(編集部)
(門屋 亮)
(山村 英五郎)
(佐藤 鉄平)
(松元 大樹)
※1:2012年12月16日(日)