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「サイボウズの開発の現場」の発表報告

こんにちは大阪開発部の三苫(@mitomasan)です。

2016/05/23(月)にDevLOVE関西で「サイボウズの開発の現場」というタイトルで私と酒井(@sakay_y)が発表してきましたので報告します。

きっかけ

昨年11月に大阪オフィスが移転し、大阪にもよい感じの開発拠点ができました。そのため大阪開発部も社外勉強会をドンドンやって知名度上げていきたいねという機運が高まっています。

そんな折、DevLOVE関西の中村さん(@yohhatu)よりお誘いがあり「サイボウズの開発の現場」というタイトルでお話しさせていただくことになりました。(ありがとうございました!)

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勉強会の会場はサイバーエージェントさまをお借りしたのですが、角部屋が一面ガラス張りで凄かったです。(ありがとうございました!)

近畿外の方にはあまりなじみがないかもしれませんが DevLOVE関西 | Doorkeeper は関西で活発な開発者コミュニティです。

devlove-kansai.doorkeeper.jp

kintoneチームのKAIZEN文化

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私の発表では中途入社してきたWebエンジニアが、kintoneチームに配属されて九ヶ月ほど働いて感じたkintoneチームの文化を紹介しました。(kintone製品ページ)

主に以下の内容をお話ししました。

  • kintoneチームは自分たちの製品をドッグフーディングしている
    • 開発プロセス・コミュニケーションに組み込んでいるのでセルフホスティングと言えるレベル(kintoneが無いとkintoneが開発できない)
    • 分報についても、その概念が広まる前からkintone上で取り組んでいる
  • 改善活動が盛んで、その活動がうまく回るために多くの取り組みを行っている
    • 開発の理想、製品の理想について積極的に話されている
    • リソース確保をプロジェクト計画に組み込んでいる

www.slideshare.net

私自身、kintoneチームに配属されて一緒に働く中でチームのやり方に驚いたり感心したりしたことが多かったです。

自然と「どのようにして彼らはこんな開発文化をつくりあげることができたのだろう?」といったことが気になり、チームを観察して自分なりに出した答えをこのスライドにまとめることができたと思います。

私がサイボウズの開発チームに感じている印象は「教科書的な正攻法をやりきる人達」というものです。

それは最近の バグゼロを実現した話とその後の顛末 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ という記事で出てくるような技術的な面もそうですし、今回のスライドにもあるようなチーム外のメンバーとのコミュニケーションの面もあります。

勉強会に参加していただいたみなさまに今回紹介した取り組みを「一回、やってみるか」と思っていただけたら幸いです。

以下の記事にもkintoneチームの取り組みが紹介されていますのでご参照ください。

type.jp

kintoneエンジニアが紹介する品質向上のための取り組み

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酒井の発表では、kintoneチームのエンジニアが品質向上のためにどのようなことに取り組んでいるのかの紹介しました。

主に以下の内容をお話ししました。

  • 自動テストとビルドパイプライン
  • 大規模データ対応
  • ユーザー価値の探求

www.slideshare.net

私の発表はどちらかというと情緒寄りだったのですがこちらは比較的実践的な内容が多く、参加者のみなさまから多くの同意や共感が寄せられました。

今回の勉強会でも「kintoneを触ったことがある方?」と聞くと大勢の方が手を挙げてくださり、うれしかったとともに身の引き締まる思いでした。

ダイアログ(対話)

私と酒井の発表後、参加者で4~6名ほどで5つほどグループを作り、今回の発表テーマをもとに様々な意見交換を行いました。

私の参加したグループでは全文検索や分報など、情報をチーム内でいかに回すかという事をテーマにお話ししました。

分報を根付かせるには最初から多くを求めず誰もができる小さなルールから初め、ルール以上の使い方をするかどうかは各人にまかせるようにする。 チャットにかじりつくと実作業が進められない人もいるので、必ず共有したいことは共有用のスペースに書き込みをするとよい・・・などの話が出ました。

大阪開発部の紹介

最後に、ついでなのですが大阪開発部の紹介もさせてください。

最初に書いた通り大阪開発部は大阪の開発者コミュニティに参加して社外のエンジニアと交流をしたいという想いがあります。今回のような話をもっと深く聞きたい、あるいはこのテーマをサイボウズと一緒に勉強会をしたいというお話も大歓迎ですので是非お声がけください。

今回紹介したような開発文化・取り組みのあるチームで働いてみたいというお話もお待ちしております。

現在、大阪開発部は5人のメンバー中4人が0~3歳の子供を抱えるイクメンの巣でもあります。多数のメンバーが育休取得や育児のための長期在宅勤務をするなどしています。 サイボウズエンジニアの職場環境 @ 2016 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ で書かれていることは大阪も同様です。(カッコいいブーメランデスクはありませんが…)

cybozu.co.jp